ちょっと変わった形のこのコップ。

     
コップだけ傾けても鼻にあたらないので、頭を後ろに倒して上向きにならなくてもお水やお茶が飲めるようになっています。


ご高齢の方等、飲み込む力の弱い方にとって、頭を後ろに倒した上向きの姿勢は、飲み込みにくくてむせてしまいがちで、誤嚥(本来食道に流れ込むはずの食物や唾液が気道に入ってしまうこと)のリスクも高まります。
こうした形のコップですと、鼻がコップにあたらず、上向きにならなくても液体を口に含む事ができる訳です。紙コップを切って代用するのも手です。

また、口の中が乾燥していると、お薬がはりつきやすいので、お薬を飲む前に口の中を湿らせる事も大切です。
液体自体が飲み込みにくい方には、オブラートや嚥下補助ゼリー等、滑りのいいものを使う方法もあります。

お薬の飲み方でお困りの時は、薬局でご相談下さいね。