先日、奈良県宇陀市にある「薬の館」を訪れました。

建物は、この地で薬問屋を営んでいた細川家の住宅で、藤沢薬品(現在はアステラス製薬)の創始者の生家だそうです。

   

  ←昔の薬看板がずらり

近所には江戸時代から開かれている薬草園もありました。

この辺りは、宮廷の薬猟(鹿の若角や薬草を摘んだ古代の行事)の地とされていたそうで、古くからお薬と関わりのある土地だったようです。

そこで、この薬草園に係りのあるお店に寄って、お土産に吉野葛の葛湯を購入。↓

「本物葛」と書いてある!!

よくある葛湯は葛粉に片栗粉を混ぜてあるものが多いのですが、こちらは本葛のみで作られています。

いつもとは違う食感、これが本物の味かしら。(^^)

葛の根は「葛根」と呼ばれる生薬になります。風邪のひき始めにお馴染みの「葛根湯」に使われています。

葛粉は、この葛の根から採取された澱粉ですが、体を温める働きがあり、寒い日にほっこりするには重宝します。

・・・ほっこりしながら、春を待ちたいものです。